eighterのひとりごと

2016夏に罪な男たちに捕まってしまったド新規eighterが∞ことを中心に徒然なるままにつぶやきます。

2017/12/27 愛のかたち

こんばんは。もう年の瀬ですね。

地域によっては豪雪だったりするんですかね…それぐらい寒い…

 

さて、今回は、某ブログの一件を認識、理解したので、

私なりに思ったことを吐き出そうと思ったので書いています。

そうそう、一言申し上げると、

某グループのファンではないジャニオタの言うことですからね?

 

声を大にして言いたいのは、これから書くことはあくまでも個人の感想だということをお忘れなく。

 

今回のことに関しては部外者であることは百も千も承知です。でも、アイドルのファンである以上は、どこかで向き合うことになることではないのかと思ったので。

 

まず、両方のブログを拝見して思ったことは、

え、お二人ともめっちゃ愛溢れてるやん。

彼という人物が好きで、そんな彼と彼の仲間がいるグループが好き。(好きだったという過去形で表わすべきでしょうか…?)

とにかく、愛が溢れた記事だと思った。

 

削除された記事は、彼のアイドルとしての態度を疑問視している自分とそれでも彼のことが好きな自分に葛藤していたけど、「結婚おめでとう。幸せになって。」という言葉がたしかにあった。

彼の結婚を否定したわけでもないし、あのメッセージカードを燃やす写真を載せたり彼を誹謗中傷する言葉はなかった。少なくとも、Twitter等で過剰に結婚を否定する人たちより真っすぐな表現だった。

 

好きで好きでたまらない人の結婚を受け止めるためだったんだろうと思うし、それに対しては誰であっても否定したり非難することはできないと思う。

ただ、言葉のチョイスがまずかった。私も一読したとき、思いっきり貶しているのかと思った。だけど、そういう表現でしか彼への愛を残せなかったのかもしれない。そう思うと、正面から「いや、お前何様やねん」とは言えない。

 

いや、あくまでも勝手な私の想像ですケド。。。

 

でも、ブログにしろTwitterにしろ自己表現の場であり、この国は表現と言論の自由が保証されている。だから、(非常識な誹謗中傷ものを除いて)それらに対して圧力をかけるのは間違っている。だから正直なところ、削除依頼には疑問がある。

 

と言っておきながら、削除依頼をした方のブログも同じぐらい彼への愛が溢れていたし、ド正論が書かれていたことは忘れちゃならん事。愚痴垢とかいうくだらないものを垂れ流す人たちには是非とも読んでもらいたい。

 

 

そもそも、アイドルというのは偶像だと思う。

いやこんなこと言ってしまうと身もふたもないんだけど。

 

もっというとね、芸能人はその言動で勝手に一般人の視聴者からカテゴライズされ、勝手にイメージ付けされる。気の毒だなと思う反面、そのことを理解して働いているんだろうとも思う。でないとCMとか成り立たないし。

だから、ましてアイドルなら、インフルエンザにかかろうが家族が死のうが関係なく笑顔でステージに立たなきゃダメなんだろう。それが彼らの使命であり義務であり仕事だから。

 

でも、肩書や立場や理由がどうであろうと、その人たちにも自由と人権があるし、幸せをつかむ権利がある。それは我々一般人と何も変わらない。人を好きになるから結婚するし、いわれのない誹謗中傷に傷ついたりすることもあるはず。勝手に一般人と切り離して考えてしまいがちだけど、人としての最低限のモラルを持つことは、何も芸能人だけに課せられたことじゃない。SNSは自己表現の場であり、表現と言論の自由があるって書いたけど、なんでも書いていいわけじゃないってことは、普通に分かることでしょう。

 

あの記事を消したのは、削除依頼をした人じゃなくて書いた本人だ。

想像以上の炎上と広がる誤解を回避した結果かなと思うし、それは間違った判断ではないと思う。こんな世の中だから、削除依頼した人にも書いた本人にも、きっと匿名の誹謗中傷の言葉が牙をむいていて、傷ついていることは簡単に想像できる。

だから、匿名でやみくもに非難する人たちはそろそろ冷静に自分の言葉の意味を考えてみたらどうだろうか。

 

正直、〇〇担とか担降りって表現自体が好きではないけども、(担当って何…?いまだによく分からんけど)今回の記事は一つの愛のかたちだった。出会えて好きになれて良かった、こんな形になったけど好きだったんだよっていう、一つのメッセージだった。

 

愛のかたちや表現は人それぞれ。SNSやブログでかっこいいところや可愛いところ、好きなところを書きなぐるのも、イラストで描くのも、ファンの一つの愛情表現。

 

今回の記事も、削除依頼をした人が書いた記事も、どちらも表現の仕方が異なるだけで彼への愛のメッセージだった。どちらが悪い、という議論ではない。

 

色々書いたけど、つまりは、

どちらも否定しないでいたいなと、そう思いました。